2011年10月14日金曜日

10月9日 彩まち竹島てづくり市

数ヶ月前まちづくりセンターにて・・・

実行委員長の竹島クラフトセンターのおしどり夫婦のノロケ話を聞いていた。
昔の竹島は若い人たちの憧れの地、そこにはいろいろな出会いや発見があった、と。青い空と海、白い雲、緑彩る竹島。

また、昔ながらの『綾とり』が世界中にあることをその場に居合わせた一人が呟いた。糸の交差をデザインしながら、人と人とのふれあいを楽しむ愛情あふれる遊びだ、と。

イベント主催者はそのやりとりを聞き、『出会い』、『あや』という言葉にピンときた。人と人が出会い触れあう、あやをなす街・・・あやまち。過ち??思わず笑う。

『あや』というのは色々変化するものだ。

あや、綾、彩、過・・・

そんな言葉のあやをとり
過ち竹島てづくり市もとい
彩まち竹島てづくり市の名前が浮かびあがったのです。

そして様々な分野の方が、クラフトセンターで行っている綾織りのように縦糸と横糸になって一枚の布を織りなしていくように出会いふれあい語り合い、またそれぞれの個性が彩りを放っていける・・・そんなイベントを竹島で行いたい、と思いが膨らんでいったのです。

若い人たちにむけて自分の作品や技を使って、他者の評価を楽しく受けたり学びあう場をつくる事は、商売を越える活性化への取り組み。

当日は21の個人やグループが参加し、注目したいのは6つの初めてのチャレンジしたグループの存在です。

多くの先輩と共に彼らのこれからのご活躍と、主催した実行委員会の皆さまのチャレンジ精神、蒲郡づくりにご期待申し上げます。

一年の中でも数日といっていい天気にも恵まれ、またさわやかウォーキングの参加者の皆様や竹島観光のお客様と、とてもよい雰囲気の竹島となりました。



また 一つ がまごおりの魅力が生まれた気がしました。

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