2014年8月22日金曜日

知ってて蒲郡×2005年の会の避難所でもつくれるエコバッグ作り講座

今日は知ってて蒲郡×2005年の会の新聞紙でエコバック作り講座に見学に行ってきました。

知ってて蒲郡は蒲郡の土地、人、知りながら蒲郡の防災を考える市民団体です。8/28(木)19:00~蒲郡市勤労福祉会館で避難所運営について考える防災リーダー講座を開きます。

2005年の会はいきいき塾2005という講座を受けたアクティブなシニア達が中心に集まり、会員を集い現在でも継続して、生涯学習をしています。

今回は2005年の会の方からの依頼で知ってて蒲郡の方たちが新聞紙で作るエコバック講座を開きました。

この新聞紙で作るエコバッグは避難所で身の回りにあるもので重みが耐えられる紙袋が作れないか?ということで作られました。

しかし、実際作ってみると普段使いに新聞のデザイン次第では使えるということが分かり、普段から作り慣れてないと避難所のときに作れないこともあり、講座を開いています。


全体説明に前に1人。各机にフォロー係として1人と5人体制でのぞんだ知ってて蒲郡。4枚重ねの新聞紙をこっちは山折り、こっちは谷折りと難しいのです。


作りながらこのエコバッグに何を入れようか?この新聞かわいいよ、と和気あいあいと話しながら、製作をしました。

最後はみなさん無事に作り終えて、エコバッグとともに知ってて蒲郡×2005年の会のみなさんで記念撮影。


ぜひ、2005年の会のみなさん、作ったエコバッグで街中歩いて防災の時に役立つエコバッグを広めてください。ご友人やお孫さんにもぜひ教えてあげてください。

2014年8月20日水曜日

蒲郡市制60周年花看板作り製作中!

8/17の中日新聞東三河板に掲載されました!


蒲郡市制60周年事業として市民の手でお祝いの花看板を作ろうと6月中旬ごろから動き出していました。

市役所都市計画課、蒲郡高校、がまごおり花フル会、尺地川蛍の会、老人クラブ蒲郡栄宝会、がまごおり若者サポートセンター、国際交流塩津教室の皆さんが種まきから植え替え、水やりと9月の掲示に向けて育てております。

蒲郡駅南口駅前広場に飾る予定ですのでご期待下さい!

2014年8月15日金曜日

ナビテラスで8/17まで行われている戦火のラブレター展に行ってきたぞ!

蒲郡駅構内にある蒲郡市観光交流センター、ナビテラスで行われている「大場栄と峯子の戦火のラブレター手紙展」に行ってきました。

前回の記事
http://gmachicen.blogspot.jp/2014/07/84817.html



戦争時の7年間に日中戦争に徴兵されて中国大陸にいる大場栄と、日本で帰りを待つ峯子の往復書簡が残っているものだけで600通ほどあるそうです。


7年で600通というと、365日×7年=2555日。2555日÷600通=4.26日。往復だから4.26日×2人=8.5日


お互いに1週間に1回手紙をもらって、返事を書いて送っていたことになります。手紙の中には当時の1週間の生活や蒲郡のことが記載されている。とてもすばらしい記録です。


記録としての資料よりも大場夫婦が互いに心配、気遣うだけでなく、思い出を振り返り、愛を深めているラブレターがとても素敵です。


戦時下での手紙が全国には残っていますが、大半は夫から妻へ送ったもののようで、大場夫婦のようにお互いに手紙を密にやり取りしたものが残っていることは貴重だそうです。


この展示会では、本が出版された後に見つかった「峯子最後の手紙」や満州で暮らしていた時に使っていた円形の卓も展示してあります。


8/17(日)には「戦火のラブレター」の編集者の方がお見えになって、お話会を午前11時、午後2時の2回開くそうです。


詳細HP:大場栄と峯子の「戦火のラブレター」