大場栄と峯子の戦火のラブレターより お手紙に見る当時の「輝いていた蒲郡」
日時:2014年8月4日(月)~8月17日(日)
場所:蒲郡観光交流センターナビテラス
2011年に映画になった「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」で竹野内豊が演じた大場栄という実在の人物が蒲郡に住んでいたということはご存知でしょうか?
太平洋戦争において激戦が繰り広げられたサイパン島で、わずか47人の兵で
45,000人もの米軍を巧みな戦略で翻弄し、米兵らから畏敬の念を込めて
「フォックス」と呼ばれた実在の大場栄陸軍大尉とその部隊の物語です。大場栄さんは、このお話でも有名ですが、戦争時に奥さんに宛てた手紙が多数残っており、当時を知る資料としてとても貴重です。それらをまとめた本が『大場栄と峯子の戦火のラブレター』として出版されています。
今回の企画はその手紙の中から当時の蒲郡をあつめた企画です。
展示のほかに、編集者のお話会を 8月9日(土)、10日(日)、17日(日) 各日とも 午前11時~、午後2時~ 1時間程度 予定しています。
当時のがまごおりを知る人には、昔の思い出話を。当時を知らない人は戦争時のことや、輝いていたがまごおりを聞いてみてください。
詳細URL: http://obaloveletter.blog.shinobi.jp/
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