蒲郡の市民活動団体で、大場書簡を読み解く会という団体があります。この団体は、昭和12年秋から昭和18年まで中国大陸・満州に出兵した、その7年間に、妻と600通以上の手紙を読み解き、当時のことを伝える団体です。
そして、お隣、新城市でも同じように小笠原久雄さんというかたが、戦時中に、妻に手紙を書き、送り続けました。
この2人の手紙を読み解いている団体がコラボして「二人の兵士のラブレター展」実行委員会を結成し、展覧会や、朗読会を行うことになりました。
展示
日時:8月2日(金) 1pm~6pm
3日(土) 10am~6pm
4日(日) 10am~6pm
場所:ロワジールホテル豊橋 1F ギャラリー和 (旧 ホテル日航)
3日(土) 10am~6pm
4日(日) 10am~6pm
場所:ロワジールホテル豊橋 1F ギャラリー和 (旧 ホテル日航)
サブイベント
8月2日(金) 2pm~ 編集者のお話、朗読3日(土) 11am~ 編集者のお話と朗読、2pm~ ラブソングとお話
4日(日) 11am~ ラブソングと朗読、 2pm~ ラブソングと朗読
(サブイベントは有料、ホテル内レストランコーヒー券500円付き)
戦争を知らない世代にとって、戦争は映画の中の出来事に感じてしまいますが、二人がしたためたラブレターという、親近感がわく素材に注目することで、戦時中のことを知るきっかけにもなるでしょう。
イベントを企画された代表者の方は
戦争に翻弄され、怒涛の時代を生き抜いた男達を支えた続けた家族の情愛、そのドラマティックな生き様が、紙面に溢れています。最愛の二人を引き裂いた、戦争という時代を見つめる題材のひとつとして、今回の企画をいたしました。と話されました。終戦記念日以外にも、戦争のことを考える機会を、作ってみませんか?
詳細:大場栄と峰子の「戦火のラブレター」
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