音楽交流を通して、ご高齢の方に生きる希望、元気を分かち合う事を目的としていた事業です。
代表の竹内さんは三味線を70歳から始め、今年で12年目とのことです。力強い音を奏でられておりました。
演奏曲目は“さくらさくら”、“炭坑節”、“斉太郎節”等。
私20代で、正直分からない曲が多いのですが、皆さんは思い思いに口ずさんでおりました。
どのような記憶がよみがえったのでしょうか。
竹内さんが若いころ、戦争が起こっている時は
現在ではあり得ない状況が多かったと聞きます。
今の時代のほうがどれだけ生きやすい事か。しかし希望をもてない若者が増えているともおっしゃっていました。
いろんな苦労は各世代それぞれ違いますが、それでも音楽は人の心を楽しませたり癒したりします。
この事業では、月約1回のペースで公民館やデイサービス等に出向いて演奏しています。
雅福の会さんは事業を通じて、人々に繋がりと元気を与えています。
新聞記事を見て奥さんが興味を持ちました、日頃何処で何時頃練習しているんですか?見学は可能ですか?
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